LinuxデスクトップPCが普及する可能性はきわめて低いと思う。 個人的にも、ゲームやWindows専用ソフト群がある限り、Linuxへ完全移行することは出来ないと思っている。
MacのVMWareFusion等のように、仮想PC環境へシームレスに移る環境がLinuxでも 実現できれば良いかもしれない。ゲーム等のときだけWindows環境に移るというkとでおそらくなんとかなる。
しかし、それでは依然としてWindowsのライセンスを購入しなければならない。 やはり、ゲームをはじめとする一般家庭が使うものをデスクトップLinuxにきちんと組み込む必要があろう。
テレビを視聴するシステムやWindows Media Playerと同じように使えるもの、Office製品や画像及び動画編集システム。それからCDやDVDのWriting機能等だ。
Linuxでもそれらはそろえることが出来るが、やはりWindows版のGUIになれてしまっているため、それらにより似せる必要がある。
そして、最大の問題は、Linuxを標準で搭載する必要があるということだ。
多くの人々はOSのインストールを難しいと感じているだろう。アプリケーションのインストールですら出来ないという状況である。
その状況を打破しないことには、LinuxデスクトップPCが普及する日はこないだろう。
ショップブランドPCで各種アプリケーションを搭載したLinuxPCを積極的に投入することができれば変わっていくのではないだろうか。 現状ではLinuxのサポート体制が無いに等しいので無理だとは思うが。
個人的には、Windows用ゲームがLinuxで動作するようになれば、今すぐにでもLinuxに移る用意があります。 最近はGentoo Linux, Ubuntu Linuxのような使い勝手の良いLinuxが出てきているし、BSD系でもPC-BSDというインストールの簡単なものが出てきているので。
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