_ 無題

自分の生きた痕跡なんて残したくない。

綺麗さっぱり消えて無くなりたい。

そんな風に思っています。

いろんなところであんまり痕跡をのこさないように過ごしているつもりですが、

なにげにここのログが一番古くから残ってる痕跡かもしれません。

なぜだか消そうという気にならないのがここのログだったり。

自分でもよく分からない何かがあるのかな。

_ 無題

梅雨が明けました。

明けたからと言って突然何かが変わるわけでもありませんが、不思議と蝉の声がうるさくなったような気がします。

これから本格的な夏がやってきます。

食欲の減衰などによる体調の悪化も予想される夏。

でも、この時期にしか見ることができないいろんな風景もあって、そんな風景を見るのが楽しくもあります。

_ 無題

なんと言うことはない、何の変哲もない日常。

それでも日々移ろいゆくものもたくさんあって。

気がついたらつぼみが出来てた。

気がついたら花が咲いてた。

気がついたら花が散り始めていた。

気がついたら刈られてた。

去年はどうだったろうか？

思い直してみる。

覚えていない。

花が散り始めた事までは記憶に残っている。

去年も同じように見ていた事は確かだけれど、

花が散り始めてからの印象が全然無い。

花が散ってしまったら興味を失ったのか。

同じように刈られて見なくなったから記憶に無いのか。

また来年も同じような事を思うのかもしれない。

同じようでいて日々変わる風景、そこに時の流れを幹事ながら生きる。

それが良いのかもしれない。

ほんの少しの変化でも、心持ちは変わるものだ。

_ 無題

朝、目覚めてみると、喉の奥が痛い。

なんだろう、風邪でもひきかけているのかなと思ってコップ1杯の水を飲む。

水が喉を通ると、じわじわと染みてくるものがある。

そうしてしばらく窓から覗く空を見上げていると、喉の痛みが引いていった。

気がつけば痛みは完全に引いていた。

どうやら単に喉の奥が乾燥していただけのようだった。

普段、口を閉じて眠っているので何があったのだろうと昨日を思い返してみる。

夜中に暑くて目を覚まして、そこで今朝と同じように水を飲んだことを思い出す。

そのときのコップをどこへやったかなと見渡してみると、少し離れたちゃぶ台の上にコップがのっていた。

そのコップには水がなみなみと注がれ、とても飲んだ後とは思えなかった。

水を飲もうとしてコップに注いでそのまま飲まずに再び眠ってしまったようだった。

これが原因なのだろうか。

よく分からないけれど、そうなんだと思うことにした。

_ 無題

追いつかれて、追い越されて。

追いかけて、逃げられて。

陰に入って追いかけて、それでも見つかって逃げられて。

必死に追いつこうとするんだけれど、その背中は遠くて。

陰でどんなに走っても追いつけなくて。

でもやっぱり追いつきたくて、追い越したくて。

ただひたすら前を向いて走るんだ。

_ 無題

ここはTopiaたんに借りてるスペースですが。

最近Topiaたんと連絡がつかなくて、何の音沙汰もなく借りっぱなしも悪いかなぁという気がしてます。

こうしてただテキストを書いてるだけなので、別に場所はどこでも良くて。

でもなんとなくMarkdown使っているのではてなとかには移りにくくて。

Nickle鯖にblog置こうとしても、php入ってなかったり、 rubyのバージョンが古かったり。

管理するんならadminあげるよとか言われても、今なにが動いてるのかさっぱり分からないのにrubyのバージョンあげるとかこわすぎるんですけれども。

私のためだけに新たにphp入れるとかもってのほかですし。

結局自分でどこかレンタルサーバを借りるのが手っ取り早いんでしょうねぇ、今安いですし。

しかし、そこまでして維持するものかと言われるとそんなでもないよなという気になってしまうのもまた事実。

shannon鯖がLinuxになったらこっそりアカウントもらってそっちに移動するとかならまだ手が出しやすいのかなと思ってみたりしてます。

なんだかんだで管理者じゃなくユーザな私。

と、いろいろ言ってる間にtDiaryの動作環境を確認してみたら1.8.2でも動くみたいなので丸ごとNickle鯖へ移行テストとかしてみたり。

http://nickle.ath.cx/~paihu/tDiary/かも？

_ 無題

誰に向けるでもなくただなんとなくつぶやいてみる。

誰にもかえりみられることのないその言葉にはどんな意味があるのだろう。

言葉にすることで生まれる意味。それはなんなんだろう。

自己の内面をはき出すことで得られる満足感。

言葉にすることで自己を理解する。

そんな深いものでもないのだろう。

本当は誰かに聴いてもらいたいのかもしれない。

誰かに向かって、自分はここに居るんだと言いたいのかもしれない。

でも、誰にもかえりみられることがないとすれば、それは落胆と絶望をもたらす。

つまるところ、その落胆や絶望を味わうためにつぶやいているのかもしれない。

落胆や絶望も感情の動きには違いがないのだから。