民主主義ってどこがいいんでしょうか。という問いに対する答えで好きなのは、「人は誰でも間違える。民主主義であれば、その間違えた責任を誰に押し付けることもできないからいいんだ」というようなのがあります。 国家元首が世襲制だったりすると、国の運営を間違えたとき、国民はそのすべての責任を世襲制の元首に押し付けることができてしまう。それが問題なのだと。
実際のところ、とても優秀で公平な人が独裁主義でもって国を治めてしまえばその国民はとても楽ができます。でもどんな人でも間違えるのです。 そのとき、独裁者が責任をとって終わることができるようではいけない。形式的にでも国民が選び、その責任を分かち合うべき。
また、間違えを正そうと人々が立ち上がることができる環境を整えておくべきなのです。
そんな考え。
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