_ [リンクについて…] 自分の考えを書いていなかったので

私は、リンクするのもされるのも勝手だと思っています。

だからここはリンクフリーであり、アンリンクフリーです。

基本的に相互リンクも受け付けておりません。リンク張られた痕跡がアクセス解析にあれば、見に行って、そこがおもしろかったらリンクに追加する…みたいなことはすると思います。しかし、それは所謂「相互リンク」とは違うものだと思っています。たまたま相互にリンクが張られているだけ、そこに相互リンクしようという意志はありません。「相互リンク」というのは通常、それなりに行き来がある人たちの間でのリンクであるというのが私の考えです。

それはともかく、リンクするのもされるのも勝手だと思ってはいますが、それは「本人の責任」においてです。リンクについて何か問題が起こったりしたらそれについて責任を持つべきです。それができないのならリンクを張るべきではないと思います。

ようは自分で責任のとれるやり方でやりましょうという、ただそれだけのことですね。

今回の大量リンク、サイト移転、リンク削除みたいなやり方は批判されて当然のような気もします。批判の仕方がきついなどの意見もありますが…

_ [無題]

「失うことと得ることは等価である」

これが事実であるかどうかはさておいて、なかなか深い言葉だと思う。

「何かを得るためには何かを手放さなければならない、手は二つしかないのだから…」

という言葉があるが、これとはまた違った意味を持っているように思う。

得ることで何かを失うわけでも、失うことで何かを得るわけでもなく、失うこととは得ることである。

つまり、得ることと失うことを裏表ではなく、等価なものととらえているということである。それはとても不思議な事かもしれないけれど、なんとなく納得できてしまうことでもある。

そういう考え方は素敵だと思う。たとえばそれが、失うことが多い人が悔しさを隠すために行ったのだとしても、とても素敵な言葉だと思う。

それで状況が変わるわけではないが、そう思えることが強さになる。状況は変わらなくても内面は変わる。状況に対する考え方も変わる。それも良い方向に変わっていくような気がする。

_ [Book] 君と僕の歌

著 : 橋本紡

絵 : 高野音彦

「リバーズエンド」の作者、高橋紡さんの作品。

人が滅んだ世界で生き残ってしまった少年の話。

彼は、"調査体"と出逢う…

全てを記録する調査体に彼は何を見せるのか？