グロリアスハーツ読み終わりました。
これから少年少女の恋物語になりますよという所でこの巻は終わりました。
今後が楽しみです。
ルビーウルフの時もそうでしたが、このお互い意識してるんだけど…という微妙な時間のお話は割と好きですね。
人造兵器モノというと、キーリが真っ先に思い浮かびました。
あれは、人造兵器は男で、人間が少女でしたが。今回は人造兵器が少女、人間(?)が少年ですね。
ファンタジーのネタとしてはポピュラーなんでしょうかね。こういうの。
異能の出し方は、種族というくくりで出すパターンと、先天的に能力の備わった個体が出現するというパターン、後天的に能力が備わるパターンとありますが。
先天的に能力の備わった個体が出現するという場合において、半ば人工的に作り出すというパターンがこれらの類型になるのかな。
あとは、人間(思考能力を持つ存在)を加工するケースと、物体(意思持たぬモノ)に思考能力を付加するケースが有りそうですが。
グロリアスハーツの場合は人間を加工するケースになるのかな。
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