_ 終わり

終わらせるには早いと思っていても、いつか終わりが来るわけで、それが多少早くなった所で誰も困らないだろうと思います。そんなわけで、終わりを告げようと思います。終わりは別れではないけれども、出会いの終わりです。そこにはもういないのだから…

終わりを告げた私はどうなるのか分かりませんが、おそらく、何も変わらないのではないだろうか。それこそが唯一にして無二の真実なのかもしれません。

なんて言いながら少しも終わりという感じがしませんが…一応終わりです。

_ 終わり

終わりとは始まりでもあります。新たなる「何か」の始まりそれが終わりではないでしょうか？つまり、終わりを告げても何も変わらないのです。終わりには所詮、その程度の意味しかないのです。

_ 終わり

さて、具体的に何が終わりなのかさっぱり見えてきていないと思いますが、それでいいのです。具体的に見えてくる終わりなんてものには何の価値もないので。そんなわけで終わりと同時に新しい何かが始まりを告げます。それは終わったものにそっくりかもしれませんし、全然違うのかもしれません。せいぜい期待せずに待つことですね…